メイドは性奴隷であり、かつ暗殺者である。3
なかなか終わらない妄想になってしまっていますが。私個人はとても楽しく妄想しています。
お読みになっている皆様にも、お楽しみいただければ嬉しいです。
ではでは。葉巻の一本も吸い、コーヒーを飲みつつ妄想してみましょー。
美少女暗殺者…いい加減名前がないのは不便ですね。
じゃあ、モデルってことでもあるので「かすみ」でいきましょう。仮名ですが。
「かすみ」は、ボスのところに来て1ヶ月、メイドとして働きつつ、毎日毎日ボスに戦いを挑んでは倒され、倒されては姦られていました。
そして、またいつものようにボスに呼び出され、二人きりになります。
今日も、いつものように「服を脱げ」「四つん這いになれ」「こっちへ来なさい」と命令されます。
「かすみ」は従い、裸になり、四つん這いになり、這ってボスの元へ歩いていきます。
そして、ボスの元に辿り着いた時、「かすみ」はついに観念します。
(この男には、勝てない…)
毎日、身の回りの世話をし、挑んでは打ちのめされ、姦られながら、「かすみ」はボスに対して不思議と尊敬の念を抱くようになっていったのです。
力こそ全ての闇の世界で、力でねじ伏せられる。
そのことに、恍惚とした快感を感じてもいました。
「かすみ」は土下座し、「参りました」と宣言します。「もう、あなたを殺すことは、私にはできません」と。
ボスはこういった「かすみ」の心の変化を当然のこととして受け入れ、「では、俺の奴隷としてその一生を捧げろ。俺が死ねと言ったら死ね。俺が生きろと言ったら生きろ。俺の言うことには全て絶対服従しろ」と命じます。
「かすみ」は「御意…」と返事します。(そうです。暗殺者の返事はやはり「御意」しかありません)
ボスはソファに腰掛け、「かすみ」を手招きし、口で奉仕させます。
「かすみ」は以前の組織で仕込まれたのか、見事な技術でボスのモノを愛撫します。
ボスはその気持ち良さに酔い痴れ、リラックスしてソファにもたれかかったまま眠ります。
「かすみ」はあまりにも無防備なボスの様子に戸惑います。
昨日まで、自分を殺そうとしてきた敵を前に、いくら忠誠を誓ったからといってこうも簡単に隙を見せるなんて。
「かすみ」は口奉仕を止め、ボスの様子を観察します。
本当に眠っているのか…。いや。これはおそらく自分を試しているのだろう。
自分がもし襲いかかれば、いつものように叩き潰されるに違いない。
しかし、もしかすると、このタイミングであればこの男を殺せるかもしれない。
そう思った瞬間、「かすみ」は本能的にボスの喉元に手刀を突き刺そうとします。
ボスは動きません。
「かすみ」は…。
手刀を突き刺すことができませんでした。
ボスの喉元に突き付けたところで手がどうしても止まってしまったのです。
既に、「かすみ」はボスに対して心の底から服従してしまっていて、ボスを殺すことができなくなっていたのです。
「かすみ」がブルブルと手を震わせながら、身動きを取れなくなっていると、ボスは静かに目を開けます。
「どうした?誰が止めていいと言った?」
と、「かすみ」が自分を再び殺そうとしたことなど、まったく意に介しません。
ボスには「かすみ」が自分を殺すことができなくなっていることが分かっていたのです。
「かすみ」は改めて土下座をし、「命令に背いて申し訳ありません…どうか、お仕置きをお願いいたします」と、懇願します。
それは、今までの過去の一切を捨て、ボスに身も心も忠誠を尽くすべく生まれ変わるための「儀式」の申し入れです。
ボスはその「かすみ」の申し入れを聞き、優しく微笑みます。
「よし、仕置きをしてやろう。厳しい罰を与えて、私に二度と逆らえないよう、心と身体に刻み込んでやる」
「かすみ」は喜びます。
「ありがたき幸せ…」
そして、「かすみ」の仕置きが始まります。
(つづく)
次回は、いよいよ「ギリギリへの挑戦」ということになりそうですね…。
ふふふ、妄想し甲斐があるってなもんですな!
でも、私はこういう、人間関係の部分で変化が生まれたりするところとか、すごく快感がありますね。
書いてても、面白いですよ。
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