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2005年8月23日 (火)

最近見たアニメの感想をざっくりとまとめて

 ここ数日で視聴したアニメの感想をざっくりとまとめて書きたいと思います。

・苺ましまろ 第4話

 1話のクオリティが傑出していたこともあり、2話3話に不満があったわけですが、この第4話は楽しく視聴できました。第1話が「ショートフィルム映画」だったとしたら、第4話は「ギャグアニメ」でしたね。
 「何を見せるのか」が整理されていたから、原作のネタの膨らませ方が明確だったように思います。ファミレスに4人が何日も通う「繰り返し」が良かったですよね。それと、最後の乱闘で料理がバンバン飛んであちこちにびしゃびしゃ飛び散るのとか、「うん。これくらいやってくれていいんだよな」と思いました。見せる時に思いきりやってくれると、こっちも見ていて素直に笑えますからね。

 そこは「芸人」と一緒だよね。こまっしゃくれたコントを見せられたって面白くもなんともないんだけど、舞台の端から端まで走り回るようにどたばたと身体を使ってわーっとやられると、それだけで楽しく笑えるものになる。
 そういう意味では、アニメの「演技」とか「ネタの見せ方」とかが、最近小さくなっているような気がしますよね。これは、アニメに限らず漫画でもお笑いでもドラマでも映画でも一緒かもしれませんが。
 その辺の話はまた別の機会に語ってみようかとは思いますが。
 ともかく、「苺ましまろ」は僕の中では「可愛い若手少女芸人のコントアニメ」という位置付けに近いので、もっともっと思い切って「ネタ」を演じさせてあげて欲しいなぁと思って見ています。

・交響詩篇エウレカセブン 第18話

 やー…。まだまだ軌道修正必要ですね。
 やっぱりまだ「プロローグ」でしかない感じで。うーん。いつになったら「第1話」になるんだろう?という感想は変わりませんね。
 「苺ましまろ」のところで書いた「演技」ということで言うと、「それ以前の問題」という感じですね。
 お芝居に例えると、上手くまとまっていない舞台の稽古を見ている感じというか、演出家不在の舞台稽古というか。やっぱり本番になっていない、幕が上がっていない感じで、お客さんに見せるものになっていないですよね。
 「ショー・マスト・ゴー・オン」という言葉がありますが、それは「幕が上がったらどんなことがあっても芝居を続けなければならない」というショーマンシップの格言です。
 それで言うと「エウレカ」は、本当はもう幕が上がっているのに大道具や小道具の準備をしているような有様で、ちょっと見苦しい。
 もうちょっと「ドラマをでっちあげてでも芝居を見せる」くらいの思い切りが必要なんではないでしょうか。

・ぱにぽにだっしゅ

 初めて見てみました。
 特に、何の情報もなく先入観もなく。
 なかなか楽しめました。面白い画面を作っていましたね。アニメーションなんだけど、ゲーム的だったり漫画的だったりする画面を意識して作っていて、見ていて感心しました。
 「意識して画面を作る」というのは、ちゃんと狙いを持つことです。「なんとなく、こういうアニメだからこんな感じの画面でいいだろう」というようなアバウトな作りではなく、「こういう見せ方をしたい」という意図を持っているところに「これは作っている人達はもしかして只者ではないのでは?」と思いました。まだ一回しか見てないので分かりませんが、ちょっと注目して見続けてみたいと思います。
 あと、オープニングの曲が昭和歌謡風ロックンロールで驚きました。
 シンプルなスリーコードで、エレキギターが気持ち良く鳴っていましたね。誰が弾いているんだろう?オブリガードも気持ち良く入っていて「おお!かっちょいいじゃんか!!」と感激しました。使用ギターやアンプも知りたくなりますね。もっかい聴いて音色を確認せねば!アンプ直か!?マーシャルか!?
 サビのところで転調してメジャーコードのポップスにがらっと変わるところも気持ちいいですよね。いい曲です。もちろん絵も良かったです。

・創聖のアクエリオン

 ご飯食べながら見てて、あんまり集中して見てませんでした。後でもう一回ちゃんと見なければ。
 最近見始めたので、ストーリーはほとんど把握できていませんが、それでも楽しく視聴しています。CGは板野一郎氏の弟子達の仕事ということですが、切れがあっていいですよね。気持ち良く見れます。
 河森さんは、「世界の成り立ち」とか「世界の行方」とか、そういうところに根本的な興味があるようですが、そういうモチーフを使いながら、キャラクター達のドラマを中心に描くところに好感を持っています。
 「演技」の観点をまた持ち出すと、安心してキャラクターの演技を見ることができます。演技をさせることを当たり前の作業として認識していて、しかも演技をさせることができる。そのことは河森さんの監督としてのレベルの高さを物語っているのだと思います。
 勉強熱心なんだろうし、真面目な人なんだろうなと思います。
 正直、この作品をどう評価するべきなのかは、まだ固まっていません。でも、まずは見続けてみたいと思っています。

*近況
 「いつまでも、どこまでも」の小田原編後編28を今書いています。今日の夜にでもアップできると思います。
 先日BSでやってたガンダム特集の富野監督のインタビューを見ました。そこで感じたことなども、書いてみたいと思っています。着地点を決めず、思うがままに。近日中に。
 ではでは。またです!

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