« おジャ魔女どれみナ・イ・ショ第7話「タイヤキダイスキ! ~親子のないしょ~」 | トップページ | OVERMANキングゲイナー第1話「ゲインとゲイナー」 »

2005年9月11日 (日)

苺ましまろ第7話&ケロロ軍曹第75話

 さっくり感想を。
 「ぺとぺとさん」は録画してあるけど、まだ見れていないので、次の機会で。

・苺ましまろ第7話「海水浴」
 伸恵の水着姿が良かったですねぇ♪
 ここまで見てくると、「アニメのペース」もだいぶ出来あがってきた感じがありますね。
 原作との比較とか、違和感とか、そういうのがどうしたって最初は目につくんだけど、作っている側も見ているこっちも慣れてきているってことなんでしょうね。すんなり楽しめるようになってきましたね!
 アナのビデオレターとか、可愛くまとまっていましたね。茉莉ちゃんが田舎での出来事を話すところも良かったし。

 それにしても。
 面白いなぁと思うのが、原作ではどうしても目立たない感じのある茉莉ちゃん、アナちゃんが、アニメになると意外とちゃんと目立っていることですね。
 4人の小学生を意識的になるべく等分に目立たせようとしているのかな。

 ただ、その分美羽の滅茶苦茶ぶりがアニメだと大人しくなってしまっているかな、とも思いますが。そこのバランスが難しいところなんでしょうねぇ。やりすぎると美羽だけ別のアニメの登場人物みたいになっちゃうんだろうし。
 そうか。そこはつまり、「美羽」というキャラクターに対する解釈、理解の問題なんでしょうね。
 原作ではアナや茉莉の解釈理解がちょっとアバウトな感じがあるのに対して、アニメだと美羽を解釈理解しきれていない。ってなことなんでしょうか。

 アニメだと、美羽はただ騒いでいるだけの嫌われ者に見えてくる部分もあって。
 そこに、もう一息理解をもって描く必要があるのかもしれませんね。
 やたらと構って欲しがる寂しがり屋なんだけど、人に対して優しい部分や親分肌だったりする部分があったりもする、というような、そういうちょっとした描写が見えたりすると、アニメだと落ち着く部分があるようにも思います。
 あと、伸恵も美羽に対して辛辣すぎるように見えてしまう部分がありますね。
 原作は「不条理日常ギャグ」という雰囲気でそのままいけるけど、アニメは不条理ではないので、もう一息伸恵と美羽の人間関係を煮詰めてもいいかもしれませんね。

 やはりそうなってくると。あれですね。
 「可愛いは正義」という売り言葉の作品なわけですが。見た目の可愛さだけで楽しむにも限度はあるっていうことなんでしょうね。
 女の子の可愛さの本質は、中身にあるという真理に辿りつくわけですね。その意味では、アナ、茉莉をアニメだとどのようにして可愛く見せるように注意を払っているのか、そこの辺りをよく見ていくことも、勉強になるかもしれませんね。

 あ。そうか!分かってきた分かってきた!!
 原作の持っている「不条理」は、美羽がすごく生きるんでしょうね。
 だけど、アニメが「日常」の方に立つことで、千佳、茉莉、アナが生きる。
 そうなると、そうか、伸恵も実は不条理寄りなんだ。

 ふむふむむ。
 日常に完全にシフトするのならば、美羽も伸恵ももっと日常の中にいておかしくないキャラクターに練り上げていく必要があるわけですね。
 でもそうすると、彼女達の持つ不条理な魅力が損なわれてしまう。
 むー。これはジレンマですね。

 そうなると、アニメが「不条理」を捨ててるのは、けっこう茨の道コースな気がしますね。つまり、すごく困難なルート。
 でも、その困難なルートを進んでいることに対して、実はけっこう好感を持っています。果たして、スタッフが目指しているゴールに辿りつけるのか?興味があります。
 あ。そうか。そもそも「辿りつきたいところがある」と感じさせるところに、魅力を感じて見ているのかもしれません。
 今後も楽しく見ていきたいと思います!!

・ケロロ軍曹第75話「桃華覚醒!三番目の桃華であります」
 「Zガンダム」&「逆襲のシャア」ネタ満載でしたね!!!
 そこから見て、ラストの方で輸送機が落ちそうになってそれをみんなで逆噴射かけて止めるとか、そういうネタが出てくるのかとも思ったけど。それはなかったですね。

 夏美&ギロロのカップル(?)も好きですが、僕は冬樹&桃華のカップルもかなり好きです。桃華ちゃん、報われて欲しいなぁ。
 冬樹がなぜか桃華に好かれているわけだけど、梅雄にもけっこう気に入られていますよね。宇宙人にも好かれているし。その辺り、ラストで冬樹の器が地球規模でなく宇宙規模だっていう話があったけど、納得してしまいました。
 なんて主人公らしい主人公だ!!!って。
 ニュートラルさがありつつも実は一番偉大な存在。
 含蓄があるような。
 改めて面白い主人公像だよなぁ、と思いました。
 優しいし、裏表がないし、自分というものを明確に持っているし。度胸はあるし、意思も固い。
 …もしかして、近年稀に見るヒーロー??
 おー。
 なんか、あれだよね。
 NEWTYPEとかのキャラクター人気投票男性キャラ部門なんかで、冬樹がダントツ一位になったりしたらおかしいだろうね。
 「冬樹の男としての魅力に迫る」そんな視点で今後のケロロを見てみたいと…は、あまり思わないんだけど。でも、そういう視点を持つのもそれはそれで面白いかも。
 つまり、「主人公って何だろう?」っていう視点ですよね。

 それはともかく。ケロロは本当に女の子可愛いなぁ…。
 あと、小隊の連中は、みんな好きですがやはり僕が一番好きなのはクルルですね。友達になりてー!!

 キングゲイナーの感想は、また夜にでも!!

|

« おジャ魔女どれみナ・イ・ショ第7話「タイヤキダイスキ! ~親子のないしょ~」 | トップページ | OVERMANキングゲイナー第1話「ゲインとゲイナー」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68871/5883406

この記事へのトラックバック一覧です: 苺ましまろ第7話&ケロロ軍曹第75話:

» 苺ましまろ・第7話 [アニメ批評空間 (AnimeScape)]
「海水浴」  このブログの「苺ましまろ・第3話」のレビューにて、「千佳だけはキャラが弱い」と書きました。    そして今回の話の中の自由研究で、美羽は千佳の事を [続きを読む]

受信: 2005年9月11日 (日) 08:02

« おジャ魔女どれみナ・イ・ショ第7話「タイヤキダイスキ! ~親子のないしょ~」 | トップページ | OVERMANキングゲイナー第1話「ゲインとゲイナー」 »