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2006年6月 2日 (金)

個人的「閉鎖空間」体験。

 こんにちは。だんちです。
 「涼宮ハルヒの憂鬱」の感想でコメントのやりとりをしていて、「そういえば、俺も中学の時にまさに『俺にとっての閉鎖空間』というような経験をしていたんだなぁ」と思いました。
 原作未読なので、作中で描かれる実際の「閉鎖空間」がどういったものかは分かりませんが、おそらくそれは「失望や絶望、孤独などを象徴する心象風景」ではないか、と現時点で僕は認識しています。

 この「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品は、宇宙人、未来人、超能力者などが登場しつつも、SF作品ではなく、思春期の少年少女に現実に起こりうる普遍的なことを極端に誇張した、青春ドラマなのだと僕は思っています。
 だから、ものすごく感情移入して見ているわけですが。

 で、僕はその「僕にとっての閉鎖空間」と「そこからの脱却」とも呼べる自分自身の出来事について、5年程前に一旦文章にして書いていたことを思い出しました。
 ちょっとそれをご紹介しておきます。
 「原点~死ぬまで一緒に歩く肉体~」
    ↑これです。
 8ページもあるプチ自伝ですので、興味を持たれる方はいらっしゃらないかもしれませんが、ちらっと斜め読みでもしてもらって「あぁ。こういうヤツが感情移入して見ているのね」とでも思ってもらえたら嬉しいなぁ、ということで。

 まぁ、僕のことは置いておくとしても。
 「そういえば、俺にも(私にも)、『閉鎖空間』的な状態に入り込んだことはあったかも」と思って「涼宮ハルヒの憂鬱」を見るのは、作品をより楽しむ見方の一つかもしれないですよね。
 そんな見方はいかがでしょうか。

 ではでは、またです!

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コメント

こんばんは。たこーすけです。

原点~死ぬまで一緒に歩く肉体~を読ませていただきました。
カップヌードルの章で、泣いてしまいました。

>思春期の少年少女に現実に起こりうる普遍的なことを極端に誇張した、青春ドラマなのだと僕は思っています。
全く同感です。
といっても、だんちさんの考察を見始めてからそう思えるようになったのですが。
だから、その視点を与えてくださっただんちさんに、とても感謝しています。

ハルヒ達への愛の溢れるだんちさんのレビュー、次回も楽しみにしています。
それでは。

投稿: たこーすけ | 2006年6月 3日 (土) 02:56

たこーすけさん。こんにちは。コメントありがとうございます^^
「原点」読んで下さってありがとうございます。思い入れたっぷりに書いていたので、気恥ずかしいですが。というか、感想だって思い入れたっぷりだから、今更ですね^^;
僕が体験したことで泣いて下さってありがとうございます。
たこーすけさんが、優しい気持ちで読んで下さったんだなぁと思って、すごく嬉しいです!^^

>といっても、だんちさんの考察を見始めてからそう思えるようになったのですが。

おぉ!そう言っていただけると、感想書いている甲斐があります!

思春期の少年少女に現実に起こりうる普遍性を誇張した物語であるならば、それを生み出した原作者氏の個人的な体験がベースになっているところがあるかもしれないですよね。
そういったものが、キャラクター一人一人に対して愛情を込めて反映されているのかもしれません。
その辺りは、改めていつか原作を読んでみないと分からないことではありますが。でも、愛すべき彼らを生み出してくれた原作者氏に対する感謝を込めつつ、これからも作品を楽しんで、感想頑張って書いていきますね!

投稿: だんち | 2006年6月 3日 (土) 14:09

こんばんは。夜分に帰宅して今、「原点~死ぬまで一緒に歩く肉体~」を読ませていただいたところです。

>自分は、自分以外の何者にもなれない。
しかし、「自分」になれるのだ。日々、自分は自分でいられるのだ。

そう思います。
僕自身はだんちさんのように、大きな怪我で人生の初めの頃にハンディを負わされたというような、辛い体験をしたことはないのですが、かなり生ぬるい個人的「閉鎖空間」体験といえるようなものをした時期もあります。
それを過ぎたときに得た実感が、上記の感慨と同じものでした。
「アイデンティティ」なんて言葉、本当にくだらないですね。「本当の自分ってなんだろう」なんて悩むくらいなら、生きている間にじっくり自分という存在とつき合っていく方がマシです。

大きな怪我や病気を経験した人は、自分に対して真摯に向き合わざるを得ないものなんだろうと思います。
だんちさんの文章に特徴的な、熱さや強い思い入れというもの、この自伝的文章を読んで、多少なりとその背景にあるものを理解できたように思います。
以前に身体のことを心配していただきましたが、だんちさんもどうかご自愛ください。

それともう一つ。
お母様は素晴らしい方ですね。
では。

投稿: memento | 2006年6月 4日 (日) 01:27

mementoさん。こんばんは。「原点」読んでいただいて、またコメントも下さってありがとうございます!

やっぱり、mementoさんも個人的「閉鎖空間」を体験されていらっしゃったんですね。
「生ぬるい」なんて表現されていますが、その後の「「アイデンティティ」なんて」から「マシです。」までのところを読むと、それがmementoさんにとってとても重大な体験だったことが分かります。
体だけでなく、心も怪我をしますからね。
僕は体に大きな問題を抱えたから、自分の問題が見えやすかったけど、見えにくい問題を抱えることの方が、本当に辛く苦しいことではないか、と改めて思います。

>だんちさんの文章に特徴的な、熱さや強い思い入れというもの、この自伝的文章を読んで、多少なりとその背景にあるものを理解できたように思います。

ありがとうございます^^
もう…寂しがり屋の伝えたがりなので、そう思っていただけると、5年前にこの文章を書いた甲斐があったと思えます。
僕は、mementoさんは僕と同じような熱さを持った人だと思っています。
その辺りは、mementoさん自身がご自身の閉鎖空間から抜け出してきたところから出てくるのかもしれないですね。何か表現活動をされている方なのかなぁとずっと思っているのですが、もしそうだったら良かったら今度その辺りも教えて下さい!^^

体のこと、心配してくださってありがとうございます。
今、早速締め切りで体に鞭を入れている真っ最中…いや、現実逃避の真っ最中ですね^^;ご忠告に従って無理をしないで体を労わりながら仕事しようと思います。

母には、本当に頭が下がります。でも息子の方は30過ぎてやっと感謝できるようになったダメ男でございます…^^;
親孝行できるよう、もっと成長できるよう、頑張ります!
ではでは!^^

投稿: だんち | 2006年6月 4日 (日) 22:45

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受信: 2007年10月23日 (火) 02:23

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