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2006年11月10日 (金)

「ネギま!?」第6話を見た。学習機会メモ付き。

 こんばんは。だんちです。「ネギま!?」第6話を見ましたので感想を書きたいと思います。今回はちょこっと学習機会メモ付きです。

 原作は未読。前回のテレビシリーズは未見。
 「新房昭之監督作品」として視聴しています。

 前々回からの騒動が一段落しましたね。
 しかし、「誰が」という部分の謎が残され、今後のネギの戦いを予兆する終わり方でした。
 物語自体はシンプルに展開し、子供先生のネギは健気に「僕。頑張るよ」とネカネ姉ちゃんに語るわけですが。
 でも、幻想空間から戻って来た時に、明日菜、のどかが「助かった」「怖かった」ということをそれぞれ言っていたわけですが。ネギは自分の生徒をそういう状況に巻き込んでしまっていることをどれだけ自覚しているんでしょうかね。
 妖精からも「自分の生徒が争う様は面白かろう」というような挑発を受けたりしておりましたが。
 今のところ明確な反省も苦悩も無さそうですね。
 それは子供だからでしょうか。

 今回の騒動は、ネギを知る者の仕業であろうことは、想像はついていたわけですが。果たしてラスボスはネギの父?そこはまだまだ不明ですが。
 ネギが修行で掴んでいくべきことと関係がある事件なんでしょうね。
 一人また一人とパートナーが増えていっているわけですが。
 魔法が使えて、パートナーが増えて。
 あら便利。
 という話なら、意味がねぇと思うわけです。
 ネギの生徒が巻き込まれ、パートナーが戦い怖い思いをし。
 それでいいのか?
 と。
 まだ、そこに行き当たっていないのは、ネギが未熟そのものだからなのかな、と思うわけですが。果たしてどうなっていきますか。

 どこかで。
 ネギがたった一人で巨大な敵に立ち向かっていく展開とか、あるのかな。とも思ったりします。

 「魔法」というギミックを物語の中でどう意味付けていくのか。
 そこを、見せて欲しいですし、見て学んでいきたいものです。

 今のところ、順調にパートナーが増えて、目の前の事態も何とかかんとか乗り切っているネギなわけですが。
 そこに大きな落とし穴があったりするのかもしれないよな、と思ったりもします。
 どうでしょうね。
 落とし穴。
 あって欲しいなぁ。
 というか、あるんでしょうね。
 苦悩しまくるネギとか。いいっすね。
 
 実際。ここまで書いていて思ったのですが。
 一人、暗い部屋で近くにいる誰かにではなく、遠く離れたネカネ姉ちゃんに向かって「僕。頑張るよ」とつぶやいていること自体、既に彼は苦悩の中にいる、ということなのかもしれませんね。

 パートナーにも、ネカネ姉ちゃんにも、弱音をこぼさない。
 でも。
 じゃあ、何事もなく平穏かといえばそうじゃないわけですからね。

 そうなると。今後パートナーが増えれば増えるほど、彼は孤独になっていくのかな。
 むむ。
 今のところ、男の子らしい力強さのように思えるネカネ姉ちゃんへの強がりですが。それを額面どおり受け取るのはちょっと違っているのかもしれませんね。
 その辺りのネギの心情、心持は今後の展開にはっきり表れてくるのかもしれませんね。

 さぁ、どうなりますか。
 今後の展開に要注目ですね!

 ところで。
 学習機会メモを。

 今回のエロさ、戦闘シーンの派手さは、また素晴らしかったですね。
 やはり、せっかくテレビで見るなら派手なものを見たいし、可愛い女の子を見たいわけですよ。そういったケレン味のところを躊躇なく見せてくるところが本当に素晴らしいし勉強になります。
 シンプルなドラマやストーリーを見せていく時に、視聴者を飽きさせない工夫をする。
 女の子は可愛く、そしてエロく。
 戦闘シーンは派手にエフェクトを入れまくり、BGMで盛り上げまくる。
 見る側の心地良さをダイレクトに刺激して満足させようとする。
 その徹底された心意気は毎回毎回心から感心させられます。

 勿論、地味でゆっくりした紀行ものなんかも見たくなるわけですが。それは別の番組がやればいいことなわけで、要は軸をどういったところに定めていくか、ということなんですよね。
 「ネギま!?」の軸はがっちりしっかりはっきり決められていて、ブレがない。
 やっぱりそれだよなぁ、と感じます。
 エンターテインメントとして提示する時に、何を軸にして楽しませるのか。
 女の子を出すんだったら、そりゃもうとことん可愛くしていいんですよ!
 エロっぽいシーンを入れるんだったら、エロエロにしまくっていいんですよ!

 軸をしっかり決めて、見せるべきものを見せる…。
 むぅ。勉強になります。

 その意味では。
 僕はエロ漫画を描くようになって多くのことを学んだと感じているのですが、それは当然のことなのかもしれませんね。軸がものすっごくはっきりしているから。
 とはいえ、「軸」ということに行き当たったのはごくごく最近のことなんですよね。…頭悪いっつぅか鈍いっつぅか…。とほほ…。

 いやいや。でも、重要なことに気づけたんだと思いますよ。
 アニメ視聴を続けてきて、学ぶことは沢山あります。ありがたいことです。

 その作品で何を見せるのか。
 何を楽しんでもらうのか。

 その軸を明確にして、必要な技術やデザイン、アドバイスや知恵。そういったものを集積して作品を作り上げていく。
 そういったことが、漫画作りにも必要なことなのでしょうね。
 勿論、それはアニメや漫画やエンターテインメントに限ったことではないようにも思います。

 何はともあれ、「ネギま!?」を見て学んだ「軸を定めて表現していく」ということを、今後の創作活動にしっかり活かしていきたいと思います。
 今後もどんなことを教えてもらえるのか、刮目して見ますぜよ!

 そんなわけで、感想と学習機会メモを終わります。
 ではでは、またです!

 参照:「なぜアニメの感想を書くのか。どういったスタンスで書くのか。」
    :「物語り人(ものがたりびと)」であること。…学習機会レポート2
    :「物語作りの基礎。普遍的土台と誇張表現の調和により生まれる適度な感情移入…学習機会レポート」

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