落書き。キョン×ハルヒ2ページ漫画。あとアニメ感想をちょこっと。
こんにちは、だんちです。〆切明けの落書でキョン×ハルヒ漫画を。あと、昨日見た「電脳コイル」と今日の「ハヤテのごとく!」の感想もちょこっと。
「そういうこと」
こんな感じ。
自分で描いておきながら、攻め攻めなキョンが可愛くて笑ってしまう。
この時ハルヒがつけているグロスは無色透明のやつですね。最初の目的は本当に「唇の保護」だったのでしょう。だけど、自分で実際つけてみて、「むむ、これは…」なんて思いつつ学校につけてきたりしたのでしょう。
男の子でもリップクリームくらい塗る子はいるだろうけど、さすがにグロス塗る子はいないでしょうかね。
まぁ、だからこそ「グロスですよ」とぬけぬけと言うところが、羞恥プレイになるわけですが。
リップクリームはそんなでもないと思うけど、グロスはばっちり移りますからね。
今回はなんとなくペン入れをしてみたくって。
下書きは0.3ミリBのシャーペン。薄い下書きはペン入れの時やりやすかったような気がします。直接下書きの上にペン入れしたからだろうけど。これがトレースだと見えにくいかなぁとは思いますが。
今、仕事の合間を見つけて「SweetHome」の続きを描いているのですが、さすがに5~6ページくらいはまとめてアップしたいのでちょっと時間かかっております。なので、こういう短いやつを衝動的に描きたくなってしまうんですよね。
次は「SweetHome」になるか、またこういう短いのになるか…。
あ、下品ネタまた描くかも。でも下品ネタはもしかして評判悪いんだろうか?なんて気にしても、どうせ描くんだけど。
ふと今思ったけど、中坊キョン、佐々木で「攻め攻め中坊キョンに翻弄される中坊佐々木」なんていうのもちょっと描いてみたいかも。
ちょっとネタを考えてみよう。
あと、ちょろっと昨日の「電脳コイル」と今日の「ハヤテのごとく!」について。
昨日の「CLANNAD」のエンディングについて「演出の一部として完全に機能していて素晴らしい!」「そういうものがそもそも少ないのかも」ということを書いたわけですが、「電脳コイル」もOPやEDが作品の演出として機能している作品の一つですよね。
特に、昨日のお話の後にあのエンディングが流れて、あの歌詞が耳に入ってくると「うおっ!こえっ…」とすごくゾっとするところがあって。だけど、聴いていると、そういう怖いようなことではなく、そこに示唆される意味合いというものは、もっと何かあるんだろうな、と感じることができます。
OPの歌詞や映像。本編。EDの歌詞や映像。
そこから見えてくるメッセージというものが、どんどん明確になってきているように思います。
目の前の問題から目を背けようとするフミエ。
向こうのことに目が行って自分の周囲が見えないハラケン。
狭間にいて、現実を見るヤサコ。
現実と闘うイサコ。
イリーガルは、逆光を受けた人の姿のようにも見えます。
影。
そこを象徴的に捉えると、人は、いつでもイリーガルになれてしまうのでしょう。
光の角度によって、見え方が違う、ということでもあるでしょうし。
その辺り、今後どのように描かれていくのか、とても楽しみです。
「ハヤテのごとく!」ですが、個人的にはヒナギクのデュエリスト姿がちょー可愛くてたまりません!!
細田守氏が演出で絡んでいたこともあって、「少女革命ウテナ」を最近DVD借りて見直したりしていましたが、すげー作品でした。あれも演劇的なところありましたよね。
服を閉じている時は嘘を語っていて、はだけている時に本心を語っている、という描写とか。
非常に勉強になる作品でございました。
それはそれとして、放送から半年経って、3クール目に入ってからのサブタイトルが今までと打って変わって短くなっているのですが、これ、畑律子先生の題字がむちゃくちゃ映えてたまんないっすね!!
今日の「黒いハヤテ」とか、すっげぇ格好良かった!!!!
題字だけでも見る価値ありまくりですよ!!
最近、ちょっと自分内テーマになっている「幕」ということでいうと、この律子先生の題字も「幕」効果あるなぁと感じます。
アバンやOP、CMの後ではあるわけですが…。あ、なるほど。テレビってCM前やCM明けにも幕があるって見れるわけですね。「一幕もの」にはなりえない。そういう意味でも、本編Aパートに入るところでの律子先生の題字はたまんない幕の開け方に思えます。
さらに、アイキャッチのしりとり、ED後の「執事通信」もミニコーナーとして楽しませつつ、幕としての機能もあるといえるでしょうね。なるほど、いい仕事です。
何も気にせず、ただただ楽しくずっと見てきていましたが、楽しく見せていくための工夫を徹底しているからこそなのでしょうね。
とても勉強になります。
これからも楽しみつつ、いろいろと学んでいきたいものでございます。
といったところで、今回はこの辺で。
ではでは、またです!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
そういうんじゃないんですよ!
こんばんわ。山崎しんのすけです。
新刊の作業終わりまして、さっき録画した電脳コイル見たところです。自分のサイトでも書きましたがスゲエスゲエスゲエスゲエスゲエスゲエスゲエスゲエスゲエスゲエ!鼻血と涙が同時に噴出しそうになって困りましたともさ。
で、今回はデンスケ回でもあったわけなのですが、彼があの世界の希望を体現する存在であるのではないかと期待しています。
さて、狙っているのが丸わかりにもかかわらず興奮せずには居られないヒナギクさんのアレ!アンシー役はやはりハヤテですか?「今日から私はあなたの執事です」的な!萌える!みんなでハヤテを奪い合うわけだ!って本編の内容とあまり変わりない辺りが何とも。
そして最後になりましたがグロスキョン。やろうと思えば奴はいくらでもこういう生活できそうですよね。羨ましい限りだ!最近相手も増えたし!とりあえず谷口は藁人形に釘打ってると思いますね。ごっすんごっすんごすんくぎ。
それではまた。
投稿: 山崎しんのすけ | 2007年10月 7日 (日) 21:07
「らき☆すた」が終わってしまった今、僕が試聴しているアニメといえば「銀魂」と「魔神探偵脳噛ネウロ」ぐらいです。「ハヤテのごとく!」は原作で最初の何話かを読んだだけですね。こういったパロディ盛りだくさんな作品は好きなのですが、最近アニメを録画していても忙しくてなかなか観る時間がなかったりするもので。
>することもないのでハルヒを見ていたのだが
いきなり結婚何年目ですかこの人達は(笑)。ハルヒとキョンがこういうやり取りをするのはかなり好きです。
>男の子でもリップクリームくらい塗る子はいるだろうけど、さすがにグロス塗る子はいないでしょうかね。
>まぁ、だからこそ「グロスですよ」とぬけぬけと言うところが、羞恥プレイになるわけですが。
まさかとは思いますがこの漫画って作中の時間軸でもこの前の「裸+ダッフルコート」イラストの数日後だったりはしないですよね?…いや、なんとなくラストでの長門の視線が冷たい気がしたのですが。それとも、やっぱり単なる思いこみでしょうか?
そういえば、みくるがキョンの唇について聞いた真意も気になります。まあ、何も考えていなかった可能性が高いですが。
個人的には「雪山症候群」でハルヒがキョンと長門の関係を問いつめるシーンや「分裂」でのハルヒと佐々木の対面シーンぐらいの修羅場は好きですね。さすがに流血沙汰とかになるとミステリやサスペンスでやれと言いたくなりますが(こう言えば「School Days」がどんな作品か分かるでしょうか)。
投稿: Y | 2007年10月 8日 (月) 02:04
こんにちは。尾鈴明臣です。
あーもうっ、ハルヒかわいいなぁっ!
リップグロスいいですよね。美味しそうに見えてw
「あー グロス塗ってるのよ」なんて何気ない風を装いなが実は、気づいてもらって嬉しかったり。
キョンはキョンでエロいはないだろうw いつ誰かが来るか解らない部室でグロスが移っちゃうような行為を迫られてもキョンに攻め攻めで来られると抵抗できなくなっちゃうハルヒを容易に想像してしまいました。
グロスを塗った唇でのアヒル口をみてみたいですね。
「SweetHome」描かれているんですね。
「SweetHome」も短編も下品ネタ大好きです! 楽しみにしています!!
投稿: 尾鈴明臣 | 2007年10月 9日 (火) 16:44
>山崎しんのすけさん、こんばんは^^
≫そういうんじゃないんですよ!
ふーん(にやにや)
…む?この展開だと俺と山崎さんがちゅーすることに?
グロス塗っておかなきゃ。
≫で、今回はデンスケ回でもあったわけなのですが、彼があの世界の希望を体現する存在であるのではないかと期待しています。
おじいちゃんが託したペットですからね。おじいちゃんとの絡みで今後秘密が明かされていくのでしょう。楽しみです!^^
≫アンシー役はやはりハヤテですか?
あー。確かにそういうところありますよね。けっこうあっちこっちで執事やってるし。個人的には泉ちゃんとの絡みをもっと見てみたいなーと^^
アンシーにくっついてる猿は誰になるのかな?タマ?
≫そして最後になりましたがグロスキョン。やろうと思えば奴はいくらでもこういう生活できそうですよね。
最近、ちょっと「鶴屋さん→キョン」、というのもいいなぁと思ったりしております。
無理矢理婚約させられそうになるところをキョンを彼氏と偽って一日過ごす、的な定番な感じで。
社交パーティを抜け出し夜の街へ、もう遅いですよ、でも今日は帰りたくないちょっと酔ったさ、仕方ないここで休憩を…そして二人は夜のホテルで二人きり…
なんてのを。
…書いて。
ダメか。
ではでは、またです^^
>Yさん、こんばんは^^
「ネウロ」も僕は見てないです。なかなか観る時間がないっていうのは、ホントそうですよね。昨日は早速「げんしけん2」をうっかり見逃したし。
≫いきなり結婚何年目ですかこの人達は(笑)。ハルヒとキョンがこういうやり取りをするのはかなり好きです。
ありがとうございます(笑)もう最初っから狙ってますよねエロキョンは。
僕もここのモノローグ気に入っていたので、嬉しいです^^
≫…いや、なんとなくラストでの長門の視線が冷たい気がしたのですが。それとも、やっぱり単なる思いこみでしょうか?
やー。僕の描く長門はいつも冷たい視線をしておりますからね。
それに裸ダッフルコートの長門が言っている「あなた」が誰なのかも、キョンかどうか分かりませんし。
…などとはぐらかすこともなく、僕の中ではキョン×ハルヒとキョン×有希はパラレル別時空のカップリングなので、同じ時間軸ではないのです。
みくるが唇について聞いたのは、一人だけ分かっていなかったから、ですね。なので平気で地雷を踏んでしまう、とゆー。
古泉は「あぁ、なるほど…」なんつって心の中でつぶやいてニヤニヤしているのです。
「雪山」や「分裂」の修羅場はなかなかいいっすよね。
「驚愕」ではいよいよ本格的な修羅場が待っていそうですが、どうなりますか。
早く出て欲しいなぁ。
ではでは、またです^^
>尾鈴明臣さん、こんばんは^^
ハルヒかわいいっすか?やったぁ!
美味しそうな唇になって学校に来て、前の席のキョンをいちいち呼んでは後ろ向かせたりしてんのかなぁとか、妄想が膨らんでしまいます。
≫キョンはキョンでエロいはないだろうw
あははは(笑)
ちょっとキツ目の発言をして自分のペースに持ち込んで、ちゅーしてから「可愛いぞ」なんて言って撃沈させる女殺しテク…というわけでなく、きっと思ったことをそのまんま言ったのでしょう^^
≫キョンに攻め攻めで来られると抵抗できなくなっちゃうハルヒを容易に想像してしまいました。
≫グロスを塗った唇でのアヒル口をみてみたいですね。
ぜ…是非描いて!!!
と、すぐまた気軽に言ってしまう悪い癖。
アヒル口になりながらも抵抗できず、まずは軽くされて、満足できずに目で「もっと…」とつい訴えかけてしまい、何度かしているうちに舌を絡め始めて、ついには脚に力が入らなくなって、へなへなっと椅子に座りこんでしまい…
グロスが移ったのは果たしてキョンの口だけなのだろうか…。
≫「SweetHome」も短編も下品ネタ大好きです! 楽しみにしています!!
ありがとうございます!!
今まとまった時間がとりにくくって、「SWeetHome」の続きは〆切後のアップになりそうです。でもそこまで空いちゃうのは寂しいので、四コマとか下品ネタとかをちょこちょこ落書きしてはアップしようかと思っております。
またいろいろアップしていきますので、見てやって下さいね!!
ではでは、またです^^
投稿: だんち | 2007年10月11日 (木) 21:19
前回書き込んだときには「ネウロ」を観る気満々だったのでその事を書いていたのですが、あとからよく調べてみると僕が住んでいる地域では放送していませんでした(泣)。となると僕にとって今残っているのは「銀魂」と「ハルヒ」二期だけか。「シャナ」二期も釘宮が出ているし原作のストーリーも好きだけどアニメ番はストーリーが…
その代わり「銀魂」のほうはちょうど今原作で特に好きなストーリーの一つである柳生編だったりしますが。
>最近、ちょっと「鶴屋さん→キョン」、というのもいいなぁと思ったりしております。
>無理矢理婚約させられそうになるところをキョンを彼氏と偽って一日過ごす、的な定番な感じで。
>社交パーティを抜け出し夜の街へ、もう遅いですよ、でも今日は帰りたくないちょっと酔ったさ、仕方ないここで休憩を…そして二人は夜のホテルで二人きり…
>なんてのを。
たまたまヤンデレについて少し調べてみた後だったのでバッドエンドフラグにしか見えません。
下手人は誰だ?被害者はどっち?
「憂鬱」での閉鎖空間連行→監禁、「消失」でのあれ→間接的な刺殺未遂と考えればハルヒや長門にも前科は無くはないのですがキョンの相手が鶴屋さんということを考えると彼女の親友でもあるみくるの可能性も僅かですがあり得ない話ではないかも。杉田&ゴットゥーザ様ということで声優ネタにもなりますし。
そう考えていくと佐々木もしれっとキョンの飲み物にストリキニーネ的な何か入れたりとか…
一時期探偵物(具体的にはコナン・ドイルとか江戸川乱歩とか)にはまったことならありますがヤンデレはあまり詳しくないのでこの辺にしときます。
>僕の中ではキョン×ハルヒとキョン×有希はパラレル別時空のカップリングなので、同じ時間軸ではないのです。
そうですか。まあ、確かにキョンに二股とか出来る度胸はなさそうですね。
>「驚愕」ではいよいよ本格的な修羅場が待っていそうですが、どうなりますか。
>早く出て欲しいなぁ。
確かに。というかいつになったら「驚愕」は発売されるんでしょうかね?僕が小学生の時に何度も販売延期になったポケモン金・銀みたいにならなければいいのですが。
投稿: Y | 2007年10月12日 (金) 01:37
Yさん、こんにちは^^
>一時期探偵物(具体的にはコナン・ドイルとか江戸川乱歩とか)にはまったことならありますが
おぉ。懐かしい。
僕はアガサ・クリスティでしたね。あと子供の頃に怪盗ルパンシリーズが好きでした。また読みたいなぁ。
>僕が小学生の時に何度も販売延期になったポケモン金・銀みたいにならなければいいのですが。
小学生の時にポケモン!!??
うぉ、わかっ!!
僕が小学生の時はファーストガンダムにボトムズにマクロスでした。
何はともあれ、「驚愕」じっくり待ちましょう^^
投稿: だんち | 2007年10月18日 (木) 04:30