古泉VSキョンバトル漫画。「虹」49ページ。
こんばんは、だんちです。涼宮ハルヒシリーズの二次創作漫画、キョンと古泉のバトルもの「虹~Because there is a rainbow~」の49ページを描きましたのでアップします。
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*原作の雰囲気やキャラクターイメージを大事にされたい方は見ないようにお願いします。
「虹~Because there is a rainbow~」
・攻防
49ページ
(リンク新窓)
つづく。
今回は1ページ。
キョンのターン。
や。このページ、えらく大変でした。アップを挟まず、動きのあるコマでほとんど構成したので…。1コマ目描いてみて、「うわ…こりゃきついわ…」と。
でも、この辺りのレスリングっぽい動きを描くのは、楽しくもあって、2コマ目とか描いてて面白かったです。昔の田村対安生とか思い出す感じ。
一番描くのが難しかったのは4コマ目でした。亀の体勢自体が描いてみたらけっこう難しくって。構図に角度もついてるし、キョンを絡ませなくちゃいけないし。地味に大変でした。
キョンが動きを支配した感じが出ていれば、苦労した甲斐があったというものでございまする。
前回、見て下さった方、コメント下さった方、拍手コメント下さった方、WEB拍手押して下さった方、捕捉して紹介して下さった方、バックナンバーも見て下さった方、皆様ありがとうございました。
そして、今回初めて見て下さった方、ありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
続きも描いていきますので、是非また見てやっていただけたら、と思います。
ではでは、またです!
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コメント
まってました49ページ目!
下手なアニメよりも動きが分かりやすくて読む方にも力が入りますね!
これからキョンの逆襲が始まるのか或いは・・・と妄想が止まりません。
予告編で長門がギブアップを推奨していたのはどちらなのか・・・。
にしても双方プロのような動きですね。二人とも格闘技ファンなのかしら。
細部まで丁寧に描きこまれたネームに愛を感じます!記念すべき50ページまであと一枚。物語も試合も佳境に入るわけですね!頑張ってください!
投稿: 紫苑 | 2008年9月16日 (火) 23:33
これは凄い、古泉を上手くキョンは捕らえましたね!
安生対田村>>わっかりやすーい(笑)インター前座の名勝負ですね。古泉がサクくらいだったら回転体なのにww
まだ安生は壁として高かったなあ………
亀>>手の位置から見て首のガードはちゃんとしてるんだなと。キョン=田村ならここからあの回転か?!見たい!!
腕・足・首・どこを崩すんだろ?柔術なら、とかうわ妄想しちゃうなあww
さりげないけど長門のレフェリングの位置がいいです。シュートサインとか出すのかな?
どうも分かりにくい感想でしたね、すいません。
ここからは密着した体勢が多いだろうから作画が大変そうですね、続きも楽しみにしています。
投稿: 蔵人 | 2008年9月17日 (水) 03:05
うおおお!
どんどん盛り上がってますね!
観客にも大いに盛り上がられて,一緒に試合をするはずの格闘技部がかすんでしまいそうです.
妹ちゃんもこの中にいるのでしょうか.
キョンは文化祭の時も妹ちゃんをつれてこなかったので,来るとすればこっそりと.
京アニも「にょろ~ん ちゅるやさん」よりこれをアニメ化すればいいのに.
そこはそこ.大人の事情なのでしょうが,みているなら何か返事がほしい!
投稿: リューガ | 2008年9月17日 (水) 04:46
こんにちわ。山崎しんのすけです。
この試合のルールでは膝ダウン時点で打撃が禁止されており、現在一般に行われている総合の試合とはルールが違うわけなのですが、「制限が多いほどリアルからは離れるがゲームとしては面白くなる」というところでしょうか。要は今の総合しか観てないとこの亀状態になった古泉を崩す方法が思いつかないって話ですけど。自分もとっさには出ませんでした(^^;「足の裏を踵で踏む」とかは打撃になるんですかね。「ケツの穴に指を入れる」は反則ですか?長州!
ところで今ルール説明を見直していたのですが、「膠着からレフェリーが立たせる」という展開はアリなんですかねこの試合。それで古泉の動きがだいぶ変わってくるような気もしますが。UWFってどうしてたんでしたっけ?寝かせっぱなしでしたっけ?覚えてないなあもう(^^;
記憶と記憶力の摩耗を露呈しつつ。
それではまた。
投稿: 山崎しんのすけ | 2008年9月17日 (水) 08:33
>紫苑さん、こんにちは。漫画を見て下さってコメントをありがとうございます^^
お待たせしました!そしてまたお待たせします^^;
このページは動きをちゃんと見せないといけないところでしたので、かなり苦しみました。なので分かりやすいと仰っていただけて報われます!
≫予告編で長門がギブアップを推奨していたのはどちらなのか・・・。
あれは嘘予告ですから!(笑)
でも、なるべく予告で描いたシーンは使うようにしているところまで見ていただけて嬉しいです^^
≫にしても双方プロのような動きですね。二人とも格闘技ファンなのかしら。
寝技の攻防のスピード感を漫画で表現することが難しかったのですが、こうやって「動き」を感じていただけたということに、感動してしまいました。
頑張ってよかった…。プロとの決定的な違いはそのうち出てくるかもしれません^^
愛を感じて下さっているとのこと、とても嬉しいです!こんなに少年達を愛することになるとは…^^描けば描く程、もっと愛したくなってしまう魅力的なキャラクターばかりで、素晴らしい作品を作って下さっている原作者様に対し改めて感謝と尊敬の念でいっぱいでございます!
50ページ目、今描いておりますよー。応援していただいてとてもやる気になります!
おかげさまでとても楽しく描けております。先はまだまだ長いお話ですが、これからも少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです^^
ではでは、またです!
投稿: だんち | 2008年9月25日 (木) 05:19
>蔵人さん、こんにちは。いつもお世話になっております。漫画を見て下さってコメントをありがとうございます^^
≫これは凄い、古泉を上手くキョンは捕らえましたね!
おぉ!すごく描くのが難しいシーンだったのですが、動きの意味をばっちり捉えていただけて嬉しいです!
≫安生対田村>>わっかりやすーい(笑)
あははは!分かりやすいんだ!!いや、伝わって嬉しいなぁ^^
どこをどう崩すのか、どう展開していくのか、想像すると楽しいですよね。僕もあれこれ考えて萌えまくりっすよ!…ま、描くのは地獄なんですけどね^^;
でも描いてしまうのさ!
長門のレフェリングの位置まで見て下さってありがとうございます。試合らしい画面にしたくて意識して描いたので嬉しいです。シュートサインは現在悩み中です(笑)
≫どうも分かりにくい感想でしたね、すいません。
いえ。なぜだかとても分かりやすかったです^^
見てきたものが近いのでございましょー。
作画は、とにかく地味に大変ですね…。その分勉強になるので、辛いけど楽しくもあります。続きもこつこつ描いてアップしていきますので、また見てやって下さいね^^
ではでは、またです!
投稿: だんち | 2008年9月25日 (木) 05:46
>リューガさん、こんにちは。漫画を見て下さってコメントをありがとうございます^^
盛り上がって見ていただけてうれしいです!
第一試合に好カードを持ってくるのはイベントとしては重要ですよね。きっとこの後の試合も盛り上がっていくことでしょう^^
妹ちゃん、こっそりミヨキチちゃんと来ていたりしたら面白いですよね。
≫ 京アニも「にょろ~ん ちゅるやさん」よりこれをアニメ化すればいいのに.
あはははは!!すげぇこと言い出しましたね!!「ハルヒちゃん」も「ちゅるやさん」もいつ頃なんでしょうね。楽しみです^^
≫みているなら何か返事がほしい!
見てない見てない(笑)でも、リューガさんは続きもまた見てやって下さいね!
ではでは、またです^^
>山崎しんのすけさん、こんにちは。漫画を見て下さってコメントをありがとうございます^^
≫「制限が多いほどリアルからは離れるがゲームとしては面白くなる」
グラップリングマッチとか非常に面白いですよね。ただそれは、競技性の問題でリアリティとは別のものだと僕は考えています。そこは言葉の捉え方の問題なんだとは思いますが。
この漫画の試合は、ゲームではなく、彼らにとってとてもリアルなものだと思って描いてますので、技の攻防のその根源にある「闘う者のリアリティ」が出せたらいいなぁと思っております。
≫「足の裏を踵で踏む」
は踏み方によりますがOKです。
≫「ケツの穴に指を入れる」
は広義に急所攻撃に解釈されてNGです。
≫「膠着からレフェリーが立たせる」
元々が1ラウンド2分なので膠着を避けるため寝技で動きが無ければ即スタンドになります。ただ判定決着があるので、動かないでわざと膠着に持っていった場合は減点対象になります。技術的な部分以前に、「積極性」「消極性」が判定の一番の基準になります。
そういった意味では、現在の二人はかなりイーブンに近い状況ですね。
UWFはロープブレイクありでしたし、30分一本勝負とかでしたから、膠着はその時々でブレイクしてましたね。
パンクラスで、船木対シャムロックとか、40分越えの試合とかありましたけど、膠着もリアリティとして見せていた時期だったかもしれませんね。懐かしい。
いろんな試合を見てきた記憶を呼び起こすのは楽しいですね^^
続きも描いていきますので、また見てやって下さいね!
ではではまたです^^
投稿: だんち | 2008年9月26日 (金) 15:29