ケータイ小説デビューでございます。
こんばんは、だんちです。
お仕事情報です。
本当だったら昨年11月にアップされる予定だったケータイ小説が、本日やっとアップされました。
晴れて、ケータイ小説デビューでございます。
官能小説でございます。
「よみっち」さんというケータイ電子書籍サイトで、漢弾地の名前でアップされています。
タイトルは「朝のお仕置き痴漢電車」。
そのまんま痴漢ものだけど、僕が書くものなので女の子がかなりエッチだったり、いろいろと夢いっぱいです。
無料サンプルもありますので、「よみっち」さんへのアクセスを是非よろしくお願いいたします!
アクセス方法。
DoCoMo:[iメニュー/検索]→[コミック/書籍]→[小説]→[よみっち]
au:[EZトップメニュー]→[カテゴリーで探す]→[電子書籍・コミック・写真集]→[総合]→[よみっち]
Softbank:[メニューリスト]→[書籍・コミック・写真集]→[電子書籍]→[よみっち]
僕自身は携帯を目覚ましくらいにしか使っていないので…詳しくは分からないのですが。おそらく上記の方法で「よみっち」さんにアクセスすることができるのだと思います。
そこから、
「新着」→「官能小説」で僕の今回の作品にアクセスすることができます。カテゴリー検索や作者名検索、作品名検索などもあるはずですので、是非見てやって下さい。
読んでいただいて、楽しんでいただけたら嬉しいです!
「続きを読む」以降に表紙イラストと本文の抜粋、挿絵の一部を載せておきます。
**********
「朝のお仕置き痴漢電車」
白いYシャツに紺のセーター。タータンチェックの赤いプリーツミニスカートに、黒いオーバーニーソックス。編み上げブーツ。少し明るいセミロングの髪。その女は痴漢をされるためにそこにいた。派手さはないが可愛らしい少女のような顔立ちと小柄な体格。一見すると学生のように見えるが、実際は成人したばかりくらいだろうか。
(本当に…触っていいんだよな…)
朝の満員電車の中、根岸はこの女を前にしてさすがに躊躇した。
30代の普通のサラリーマンである根岸はこの日は休みでギュウギュウ詰めの電車に乗る必要は無かった。しかし、約束があって乗らなければならなかった。
それは、この女に満員電車の中で痴漢をするというものだった。
少女のようなその女は後ろに立った根岸をちらりと見た。頬を紅潮させ期待に目を潤ませ、唇を湿らせていた。
(…よし、やるぞ…)
根岸は意を決し、緊張しながら女の体へと手を伸ばした。
~~~~~~~~~~
「あ…」
千絵は小さく声を漏らして身を固くした。しかし、やはり抵抗することなくじっと根岸の次の動きを待った。根岸は少し気持ちが大きくなり空いている右手を千絵の正面に回す。その目的を察した千絵はショルダーバッグを抱えていた右手の脇を少し開いた。根岸の手は難なく千絵の右胸へと到達した。
「ん…」
千絵の吐息を聞きながら、根岸はシャツとセーターの上から胸をまさぐった。胸の弾力が心地良い。ブラジャーの感触はない。約束通り千絵はノーブラだった。
小さめながら形の良い胸を下から揉み上げていると、手の平に出っ張った感触がある。固くなり突起してきた乳首だ。根岸は千絵の乳首を軽く指先でつまんだ。
「はぅ…ん…」
千絵はビクリと軽く体を震わせ、甘い声を漏らした。
千絵は感じている。小説にそういうことを書いてはいても、実際に目の前の女が痴漢をされてそういう状態になっていることに根岸は驚き、思わず手を止めてしまった。
千絵は息を荒くしながら少し振り向き、根岸の方に目線を送ってきた。
続けて…。
無言のその視線はそう言っているようだった。
~~~~~~~~~~
「はっ…あん…はぁっ…」
息を荒くし千絵は身をよじらせる。
(怖いのか?欲しいのか?)
根岸が様子を見ていると、千絵はじりじりと靴を滑らせ脚を肩幅ほどに開いていった。股間を隠す肉が開き、根岸の指が少しでも動きやすいようそれまで以上に尻が突き出される。千絵は完全服従の意思を示した。
~~~~~~~~~~
**********
という感じで、一万字近く(Wordで11ページ分)、痴漢エッチが展開されるのであります。
表紙も挿絵も自分で描いてて。
挿絵は全部で9点。
痴漢ものだっていうのに、フェラシーンやら結合シーンやらアナルセックスシーンやらがあったりも。
とても楽しく書きました。
楽しんでいただけたら、嬉しいです!
去年、このお仕事のことをご紹介した時にアップした挿絵のサンプルも貼り付けておきますね。
11月アップ予定だったから、セーター着てるしブーツ履いてるし。ちょっと時期はずれではありますが。
でも、アップされて良かったぁ。
来月に、もう一本書いたものがアップされる予定で、そっちは幼なじみのイトコ姉妹との3Pものでございます。
これもアップされたら改めてご紹介させていただきますね。
新人ケータイ小説家、漢弾地をよろしくお願いいたします!
ではでは、またです!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ご無沙汰しております。山崎しんのすけです。
遅くなりましたが小説デビュー、おめでとうございます!まだ本編は読んでおりませんが、サンプルを拝見する限りいろんな意味で飛ばしておられるようでなによりです。
件のブツは最近ようやっと岩の突起に指がかかったというくらいです!申しわけありません!どうせ指をかけるならもっと違う突起にしたいところですが。なかなか思うに任せないのが人生というものですね(どこが
というわけで甘甘難しいです。ガンガン書いてる人は偉いと思います!しかしまあ上手い具合にコミケに落ちたので(つД`)腰を据えて夏が終わるくらいまでには何とかしたいところですね。しばしお待ちを。
それではまた。
投稿: 山崎しんのすけ | 2009年6月16日 (火) 23:39
山崎しんのすけさん、こんばんは。コメントありがとうございます^^
>遅くなりましたが小説デビュー、おめでとうございます!
ありがとうございます!
本来は11月アップ予定だったのが、ずれにずれて今月になって。でも日の目を見て良かったです^^
>サンプルを拝見する限りいろんな意味で飛ばしておられるようでなによりです。
サンプル見て下さってありがとうございます!!
飛ばし加減が、普段通りでしょうかね(笑)
けっこうエロく仕上がったと思うので、楽しんでもらえたらいいなぁ^^
>というわけで甘甘難しいです。ガンガン書いてる人は偉いと思います!
山崎さんの書く「あまあま」、ちょー読みてぇっすよ!!
そして広く多くの人に読んでもらうのが楽しみなのです^^
コミケ落選、残念です。奥様も落選されたとか。最近、参加者がどんどん増えていて、申し込み数も今回かなり多かったみたいですね。
今回は委託で新刊を出したりはされないのですか?
間に合うようでしたら、うちのスペースで「あまあまキョンハル本」置きますよ?^^
まぁそれはそれとして。夏過ぎには読めるかもしれないとのこと、楽しみにしております!
ではでは、またです^^
投稿: だんち | 2009年6月19日 (金) 01:38