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2009年10月13日 (火)

お仕事情報。ケータイ官能小説「お兄ちゃん、イカせてあげる!」販売中です!

 こんばんは、だんちです。お仕事情報のお知らせです。
 僕が書いたケータイ用官能小説、「お兄ちゃん、イカせてあげる!」が電子書籍として現在販売中です。
 表紙、挿絵も僕が描きました。
Hyoushisam
 幼馴染で従姉妹の女の子二人との3Pものです。

 カラーの表紙、挿絵がついて、315円(税込み)となっております。

 いろんなところで配信していただいておりますので、各種携帯で、「漢弾地」で検索していただくとすぐ見つかると思います。
 どうぞよろしくお願いいたします!

 元々がケータイ小説なのですが、PCでもOSによっては見ることが可能なようです。

 PDABook様の販売ページ。(リンク新窓)

 ウェブの書斎様の販売ページ。(リンク新窓)

 ファイル形式はXMDFというもので、専用のビューアが必要です。
 それはこちらでダウンロードできます。(リンク新窓)

 見れないOSなどあるようですので、ご購読の前にビューアをダウンロードして「立ち読み」で読めるかどうかご確認下さい。
 どうぞよろしくお願いいたします!!

 「続きを読む」以降に、本文サンプルと挿絵のサンプルをアップしておきますので、ご参照下さい。

**********

「お兄ちゃん、イカせてあげる!」
漢 弾地

サラリーマンの恭平はアパートで独り暮らしをしている。地元を出てから知り合った恋人もいて充実の独身生活だったのだが、半年程の交際を経て振られてしまった。
落ち込み、部屋でひとりため息ばかりついていたある日、子供のころ、仲良く遊んでいたイトコの理沙から電話があった。
恭平が住む街は理沙の住んでいる所より都会で、理沙は妹の奈央を連れて遊びに行きたいと何度か連絡をしてきていた。
『お兄ちゃん、最近どー?』
「お兄ちゃんって言うのよせよ」
そう言いつつも、いつもと変わらない明るい理沙の様子にホッとさせられた。
ひとりっ子の恭平は“お兄ちゃん”と言われると照れてしまう、ちょっとだけ年下の理沙は、それを面白がった好んでそう呼んでいた。
「最近は…振られた」
『え?マジで?』
「マジで…」
恭平は失恋の経緯をぽつぽつと話した。
『そっかぁ…付き合ってたのって5か月くらいだね。それくらいじゃ、お兄ちゃんのいいところ分からないんだよ』
明るくいたずら好きの理沙もさすがに真剣な様子で返してきた。
『生まれた時からお兄ちゃんのこと知ってるあたしや奈央は、いいところいっぱい知ってるよ!』
「例えば?」
『あ、今度の日曜そっち遊びに行っていい?』
「俺のいいところは!?」
『まぁまぁ。あたしと奈央でお兄ちゃんを慰めてあげるから♪』
失恋した恭平の日曜は、ばっちり空いていた。

~~~~~~~~~~

Ikasam01
(やって来る姉妹はこんな感じ。左が奈央で右が理沙)

~~~~~~~~~~

「あ。お風呂入ろっ!」
理沙は奈央を促し、突然服を脱ぎ始めた。
「おっおい!」
恭平はびっくりして目を逸らした。
「昔は一緒にお風呂入ったり裸見せ合ったりしてたじゃない」
理沙は平然と全裸になり、躊躇している奈央の服も脱がしにかかった。
「ちょっ…お姉ちゃんっ」
「お兄ちゃんも一緒に入るでしょ?」
「そんなわけあるか! だいたい三人も入れねぇよ!」
「そりゃそっか。じゃあお先!」
理沙は奈央を連れて風呂へと向かった。
(ったく…体ばっかり成長しても中身は変わんねぇな)
恭平は逸らしていた顔を元に戻した。すると、脱いだばかりの二人の服と下着が目に入り、再び赤面して目を逸らした。
(あいつら大丈夫なのか?世間知らずっていうか…イトコの俺だから危険とかないけど。ここはひとつガツンと言って…)

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Ikasam02
(そして当然のごとくこんなハプニングがあったり。商品版は下半身部分もちゃんと描いてますよー)

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「ね…触っていい?」
頬を紅潮させ妖しい声音で理沙が言う。
その手は既に恭平の股間に伸びていた。
(いや、まずいだろ! でも、子供の頃みたいにちょっと触って終わる感じだったら…)
恭平も正直冷静ではいられなくなっていた。
心の中で言い訳をしつつ、
「ああ…」
と答える。ほぼ同時に手が触れた。
理沙は両手で恭平のモノをつついたり転がしたり握ったりして感触を味わっていく。
息が荒くなり、乳首がツンと固くなって興奮している様子が恭平にも見て取れた。唇が乾いたのか、理沙は舌でペロリと口元を舐め、
「んふぅ…」
と甘い吐息を漏らす。
(うわ…まずい)
恭平のモノが一気に固く大きくなった。

~~~~~~~~~~

Ikasam03
(この状況。書くのも描くのも、楽しすぎでした。このカットも商品版では身体がもっと描かれています)

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「…できない…やったことないもん…」
奈央は俯(うつむ)いた。
「じゃあ、あたしがするから見てるんだよ」
「うん…」

**********

 そして、三人の行為はエスカレートしていって…。

 という感じです。
 一万字リミットで、限界ギリギリまで書きました。妄想込めまくりであります。
 挿絵は全部で9点。
 是非、読んで楽しんでいただけたら、と思っております。
 どうぞよろしくお願いいたします!!

 ではでは、またです!!

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