ハルヒさんでエロ小説書き中。
こんにちは、だんちです。最近、ダウンロード販売用にハルヒさんでデジタルノベルを作成中であります。
小説三本書いて、それに挿絵としてイラストをつける予定です。
ネタは今までこのブログでちょこちょこ描いてきたものなんかをベースにしてて。
電話Hのやつ。口奉仕だけのやつ。中●生ハルヒが夜な夜な校庭でオナるやつ。
が、それぞれ元になっています。
漫画にしようかとも思ったんだけど、いろんな表現方法を試してみたいのもあって。
「電話H」のは書き終わって、今「口奉仕」のを書いてます。書いてて思うんだけど、どうも総テキスト量は文庫本一冊分はいくかもしれません。
やるならそんくらいイクのもいいかもしれない。
発表形式はオリジナルデジタルノベル「お兄ちゃん、イカせてあげる!」と同じ形にする予定です。
こういう形で作品作るのもとても楽しいです。新しい扉が開けるといいなぁ。
「続きを読む」以降に「電話H」ネタ小説の冒頭をアップしますね。具体的なHシーンには入らないところまでだけど、一応18歳以上推奨でお願いいたします。
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「牝犬ハルヒは夜の公園で鳴く」
夏。今年の梅雨は割りと根性が無く、あっという間に暑い夏がやって来た。
夏休みまではまだしばらくある。
暑さに耐えながら日頃の授業やら夏休み前の試験やらに備えなければならないのが俺達学生のするべきことであるわけだが。
まぁ、それはもちろん建前だ。
『それから、キョン。夏休みに入ったら、SOS団の皆で行きたいところがいっぱいあるのよ!』
電話の向こうではハルヒがおそらくはキラキラと目を輝かせていることだろう。
若い俺達にとって勉強とか試験とかそんなものは二の次で、楽しいことから逃れることなんて、できるわけがない。
楽しいこと?
そりゃ、あれだ。
恋人との毎晩の電話とか……な。
そう。俺と涼宮ハルヒは恋人同士。いろいろあって付き合うことになった。
若さに任せてセックスもした。
お互い初めてだったからそれはもうぎこちなかったが、気持ちと共に体を重ねて抱き合う感触は、とても幸せなものだった。
ハルヒなんか喜びのあまり泣いちゃったくらいだ。
俺達は放課後や休日、SOS団の他の皆との付き合いをこなしつつ、家族の目を盗みつつ、主に俺の部屋で何度か愛し合っていた。
毎晩、ハルヒと電話で話して、学校で会って、時間を見つけてセックスする。
それはもう、充分すぎる程幸せな状況だと言える。
言えるのだが……。
『明日の授業、抜き打ちで小テストがある予感がするのよ!あんた大丈夫?』
もう、夜は0時を回っている。
「あぁ、大丈夫じゃないことを自覚しているという意味で大丈夫だが。それよりもう遅いぞ。そろそろ切って寝よう」
俺は名残惜しさを感じつつ提案した。
『えぇ?んー。もうちょっと!あと5分!』
ハルヒは電話を切ろうとしない。
「お前。寂しいのか?」
『そっ、そんなことないわよ!!』
「じゃあ切るな。また明日。おやすみ」
『あっ!待って!……うん、寂しい……』
ハルヒの声が消え入りそうに震える。
俺達は幸せだ。幸せなはずだ。だが、話しても話しても、体を重ねても重ねても、寂しさは消えない。
俺だって、ずっとハルヒと話していたいさ。だけど、そういうわけにもいかない。俺達は学生で、明日は明日のスケジュールがある。
「じゃあ、もうちょっとだけな」
『うん……でも、もう声だけじゃ満足できないよ……会いたい……』
あぁ……。お前、それを言うか。そんなこと言われたら、今すぐ飛んで行きたくなるだろう!だが、もう高校生が出歩くような時間ではない。
『……明日まで、待てないよ……』
ハルヒは泣き出しそうな声を出す。さっきまではしゃいで話してたっていうのに、どうしてこう情緒不安定なんだろうね。
「じゃあ。せめて電話でいいことしてやる」
俺は、今すぐ飛び出して行きたい衝動を抑えて、代わりに、実はずっとしてみたかったことを持ちかけた。
『え……?なぁに?』
「電話エッチさ」
『えっ……』
「今、どんな格好してるんだ?」
『……白のワンピ着てる……』
わお。いいね!
「じゃあ、ワンピースはそのままで、ブラとパンティを脱いでだな」
『お風呂上りに適当に着たから、ブラはしてないけど……』
ノーブラかよ!ひゃっほぅ!じゃぁ、パンティを脱げば、裸ワンピースのハルヒになるわけだな!よし。脱げ!さぁ、脱げ!
『えー……んー……、まぁ、いいけど……』
ハルヒは戸惑いの声を漏らしつつ、ガサゴソと電話の向こうで動いた。
『……、ぬ、脱いだわよ』
よーぉし!あぁ、電話でパンティ脱がすのって、なんだかいいな。
「首輪、そこにあるだろ?」
俺は聞く。
『う……うん』
「じゃあ、首輪をつけるんだ」
それは、赤い中型犬用の首輪。ノミ取り粉のついてない物だから人体には無害で取り扱いに注意は必要ない。
俺達はそれを普段使用しているが、犬につけるわけではない。
首輪は、ハルヒにつける物だ。
『ほ、ホントにつけるの?』
ハルヒは少し本気で焦っている。
「勿論。白のワンピースに赤い首輪。想像するだけでチ●コ勃つ!」
『バカ……』
「つけろよ。ハルヒ。首輪」
『うん……』
電話の向こうでハルヒが動く。カチャカチャと金具の音が近づき、しばらく金具が解かれたり、また装着されたりの音が続いた。
『……つけた』
ハルヒのくぐもった声が聞こえた。
ノーパン、ノーブラになり、その上首輪をつけ、スイッチが入りかけているのだろう。興奮してきているようで息が少し荒く早くなっている。
ハルヒの吐く息が携帯電話のマイクに吹きかけられ、音が少し荒れる。
緊張もあって口が渇くのか、舌が唇を舐めるピチャピチャという音も漏れてくる。
俺達はセックスの時に首輪をアイテムとして使ったりする。
元々はSMっぽい格好をしてみようというコスプレ的な使い方だったのだが、思った以上にハルヒの精神に影響を与えることが分かった。
犬につける首輪を人がつけるということは、ある意味人格を否定することそのものだ。
それをつけることで、ハルヒは人間性を放棄することができてセックスに没頭できるようになる。
本当に犬になったように甘えて、ただの獣のように感じる自分を受け入れることができる。
まぁ、ひねくれてる女らしいというか。実際は素直なハルヒらしいというか。
何にしても、俺もハルヒが首輪をつけるのはいいと思ってる。そりゃ、見た目もそうだし。気分的にも。
つまり、可愛いって思ってるんだよ。だって、首輪をつけた女の子って、可愛いだろ?
そして、首輪をつけたハルヒを前にすると、電話越しだけど、俺もスイッチが入るわけだ。
「じゃあ、今から俺の命令には絶対服従だ。まず、自分の指を二本合わせて、俺のチ●ポだと思ってキスするんだ」
『ねぇ……、本当に……するの?』
ここまで、ほとんど従順に言うことを聞いてきたくせに、今さら抵抗してくる。本当に嫌なら最初からパンティ脱いだりしないくせにな。
「嫌ならやめるか?じゃあ、おやすみ。また明日な」
『まっ、待ってよ、待って!なんでそんなイジワル言うのよぉ……』
ハルヒは泣きそうな声を出す。
なんでってそりゃ、今の俺はスイッチが入ってサディストモードだからだ。
「俺の言うこと、聞くな?」
『うん……』
「『うん?』」
『あ……、はい。キョンの言うこと……なんでも、聞きます……』
(そして電話Hへと続く)
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ってな感じです。この後、淫語いっぱい言わせたりしつつエロいことをさんざんして、タイトルにある通り公園で更に…。
テンション高く自分なりにエロく書けてると思っています。でも、僕が書くものだからエロだけでなく、二人の関係性というか、愛の部分もちゃんと書いておりますよー。
早く完成させたい!
コツコツ作業進めて、挿絵とかも描いたらサンプルでアップしますね。
ではでは、またですー。
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コメント
はじめまして。
細々とスカトロetcのCGサイトを開設している奥村香一というものです。
勝手ながらリンクを貼らせて頂きましたのでご報告いたします。
お気づきのことがございましたらお気軽にお声をお聞かせ下さい。
ラブラブ路線。いいですね^^
投稿: 奥村香一 | 2010年5月28日 (金) 10:16
奥村香一さん、こんばんは。初めまして^^
リンクを貼って下さって、ご報告もありがとうございます!
スカトロCG、いいですね!!^^
運営頑張って下さいね!
>ラブラブ路線。いいですね^^
ありがとうございます!これからも楽しんでいただけたら嬉しいです。
ではでは、またです!
投稿: だんち | 2010年7月13日 (火) 19:14