同棲キョンハル四コマ。その67。

　こんにちは、だんちです。同棲キョンハル四コマ漫画、その67を描きました。
＊キョンとハルヒの二人が大学生になり、恋人として同棲している設定です。

●同棲キョンハル。
１、２、３、４、５、６、７、８、９、10、
11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、
21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、
31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、
41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、
51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、
61、62、63、64、65、66、67、68、69、70、
71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、
81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、
91、92、93、94、95、96、97、98、99、100

　
　キョンの集中なんて15分が限度なのにね。

　多分、二人は同じ学校に行っても学部は別だろうから、さすがに進学してまでハルヒが勉強教えるのは無理なんじゃないだろうか、と思いつつ。でもハルヒだもんな。キョンの学部の分もマスターしてもおかしくないかもね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　山崎しんのすけさんが僕のリクエストで書いて下さっていたハルヒＳＳ、「涼宮ハルヒのアトム・ハート・マザー」の最終回がアップされました！
　とても面白いので、是非読んでみて下さい！

　◆涼宮ハルヒのアトム・ハート・マザー◆（リンクは山崎さんのHPの入り口。ｅｎｔｅｒをクリックして該当するコンテンツのリンクをクリックして下さい）

　回を追うごとに文章の切れ味が増していって、ゾクゾクする文章の波を堪能できます。

　僕が山崎さんに今回のリクエストをさせていただいたのは、山崎さんに「人間」を書いて欲しい、と思ったからです。
　山崎さんは、とても羞恥心の強い書き手の方だと僕は思っていて。
　何事かを表現する人は、大抵、どこかアンバランスな羞恥心を持っていたりするものですが、山崎さんの持つ羞恥心はとても品のあるもので、その品性が構成力のある文章、魅力的なＳＦ的世界観を生み出すのではないか、と感じています。
　ただ、その羞恥心ゆえに、「人間」に向き合うと、そこの表現を隠す傾向がある、とも感じていました。

　山崎さんに、思い切り「人間」を書いてもらいたい。
　きっと、すごいものになるに違いない。

　そう考えたんですね。
　そんな僕の浅はかな思惑は、見え見えだったと思うのですが、山崎さんは僕のリクエストに快く応じて下さって、お忙しい中、とても読み応えのある大作を書いて下さいました。
　先に書いた「羞恥心」のことを思うと、相当なチャレンジ、相当な思い切りが必要だったのではないか、と思います。

　そして、出来上がったものは…、見事なテンションと盛り上がり、キャラクターの人間としての内面、その内面からくる発言、行動、それらがとても瑞々しく、あるいは愛しく、そこで描写される関係性が一貫したドラマ、青春を生み出していて、とてもとても楽しく、読み応えがあり、面白く、これは山崎さんが書かれた傑作の一つであると確信しております。

　まだ、現時点で最後まで読み終わってはいないのですが。
　これまで読んできて、この確信が揺らいだことはないので、おそらく最後までこの確信は変わることはないでしょう。

　山崎さんが、チャレンジして戦って書いた作品。
　楽しみつつ、読ませていただいて、とても刺激を受け勇気を与えられます。

　「涼宮ハルヒのアトム・ハート・マザー」。
　多くの方に楽しんでいただけましたら、幸いです。

　山崎さん、お疲れ様でした！そして、本当に本当にありがとうございました！！！！！！
　もちろん、次回作にも期待しておりますっ！

　
　ではでは、またです！