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2011年10月 2日 (日)

動画を作っていました。

 こんにちは、だんちです。
 いろいろ作業したりしていたのですが、そのうちの一つとして、DL販売用に同人動画を作っていました。
 以前描いた「百円便器物語」を動画化して。若干ストーリーのニュアンスが変わったのでタイトルも「飲尿便器物語」にして。
飲尿便器物語
「飲尿便器物語」本編21分。おまけ1分。税別600円。

 Windows Media オーディオ/ビデオ ファイル。表示サイズは640×480ピクセル。
※音声はありません。
 ↑のリンクはDLsite様の販売ページ。サンプルムービー有り。18禁注意!

 DMMアダルト様の販売ページ。
 DiGiket.com様の販売ページ。
 メロンブックスDL様の販売ページ。

 動画は、「百円便器物語」の画像を元に909枚のカットを作り、それをGIFアニメにしてムービーメーカーで編集するという、非常にシンプルな作り方をしました。
 最初はDL販売用に別のCG作品作りを進めていたのですが、「アニメも作ってみたい」と常々思っていたので、ちょっと試しにやってみるか、と触ってみたらこれが楽しくて楽しくて!
 かなり寝ないで作りました。寝る時間が惜しいし、そもそも興奮して寝れないし。
 何日も1時間とか2時間の睡眠で作業してたら、体に限界が来て。「そうか、体力って限界あるんだ」って知りました。

 それくらい楽しく、ノリノリで作ったのですが。
 いざ販売開始しよう、発表しようと思ったら、突然緊張してしまって。
 動画作品、あるいは映像作品というものは初めて作ったので、自分では面白いもの、いいものを作ったと思っていても、客観的にどうなのかがまったく予想できなくて。
 「どうしよう?どうしよう?」と戸惑ってしまい。新しいことをするって、これだけ緊張して怖いことなんだな、と改めて感じました。

 販売開始した今も怖いし緊張してるけど、でも買って下さった方に楽しんでいただきたいと心から願う気持ちはいつもと一緒です。
 是非、見てやっていただけたらと思います。
 どうぞよろしくお願いいたします。

※「続きを読む」以降に、今回の新たなチャレンジで気づいた点について、メモ的に書きとめておきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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◆横長メディアの制約ということについて

 「映像」はいつもは見るもので作るものではなかったんだけど、今回初めて作ってみて、漫画とは根本から違うということに気づかされた。

 映像は、今回は4:3の比率だったんだけど、基本横長の画面でそれは動かせない。

 だけど、人間は縦長の存在。

 だから、映像で人間を表現するのは非常に相性が悪い。
 人間の全身を映そうとすると画面の横が大きく余る。
 アップにすると顔なら顔、体の一部ならその部分しか映らない。

 漫画、あるいは紙媒体の場合、基本が縦長のメディアだから人間を表現することがしやすい。
 写真集やグラビアなども、人間で持たせることができる。

 例えば。
 映像で水着の女性を映した場合、ロケーションも考えないと成り立たない。画面が持たない。
 水着女性のグラビアの場合、背景がスタジオの白い壁であっても、人間だけで画面が持つ。

 縦長のメディアの場合、それを見る側が自分で目線を動かして好きなタイミングで好きなところを見ることができるから、ストレスが無い。
 しかし、映像は「映ったものしか見ることができない」。

 ずっと漫画を描いてきたし、DL販売用の画像作品も縦長で作ってきていたから、横長メディアで初めて作品を作ってみて、その制約の大きさ、自由度の低さには正直驚いた。
 映像は見せる制限のストレスと戦い続けるメディアなんだな、と感じる。

 だから技術としてカメラの動かし方、ズームのタイミングなどはとても重要なものになるのだと思う。
 それは、ストレスをなくしていく技術。
 映像を見ている時、「見えていない部分」というのは常にあって、それは絶対にストレスになる。
 でも「見えていない部分」を先に見せるなどして、見ている側の脳内に「見えていない」と思わせないタイミングを作る。
 つまり、「見えていない部分がある」のではなく、「今、ここを見ている」という状態にするということ。

 そう思うと、ストレスなく見れる映像というのは、どれだけ凄いんだろうか、と驚嘆させられる。
 視聴者が「見たい」と思うタイミングで「見たい部分」を映す、ということなわけだから。

 ところで、この「横長メディア」ということ。
 その画面の制約というものからテレビアイドルの多人数化があるんだな、と感じる。
 横長であるため、横に人を並べる必然がある。
 男性アイドルも女性アイドルもテレビで映えさせるためには、ある程度の人数が必要になる。でもそれは個々のアイドルのタレント性が低いからではなく、ただ単純に横長メディアの特徴であるところが大きいのだと思う。

 横長メディアの映像は、一人の人間を映すのには向かない。

 人間を映すためのメディアでは、そもそもないのかもしれない。
 その制約はユニークでとても面白い。
 だからこそできること、表現できることもあるんだろうし。

 逆に、縦長メディアは本当に人間を表現するのに向いているのだと改めて実感する。
 広がりや奥行きは表現しにくいのかもしれないけど。

 それぞれのメディアの特徴によって表現されるものが変わっていくのだと、少しだけ感じることができた。
 この経験、感じたことは、今後の作品作りに良い影響を与えてくれるものだと期待している。

 感じたことを全て書きとめられてはいないだろうけど、今後もいろいろと感じていくであろうことを整理するベースとなることはメモできたかな、と思う。

 これからも、何かを描いていくこと、作っていくことがとても楽しみです。

 以上。

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